【バリキャリのワーママに学ぶ家事・子育てのミニマリズム】

こんにちわ!



グリーンビューティーラボの井藤雅子です。

 


アメリカ5年・マレーシア15年。海外生活は既に20年目の2児の母です。

 


ブログではエコでナチュラルなハンドメイド生活についてや、国際結婚をして海外子育て、バイリンガル教育を実践している海外在住ママの目線からの日々の気付きなどをシェアしています。 

 


井藤雅子の自己紹介はこちら



はじめましての方は、まずは学生時代からの自分の岐路についてシリーズでつづったこちらをお読みください。

私の岐路①



女性が〔一人で〕始められる仕事といえば、お稽古事や塾を開くとういう教えるお仕事から、フリーランスのヘアメイク、司会、通訳、コンサルタントなど分野を特化したお仕事、そして最近ではコーチングやセラピスト、起業支援というような人に寄り添うお仕事など、活躍できる分野が増えてきましたね。



これは一過性のブームなどではなく、これからの女性の働き方が確実にこの形にシフトしているんじゃないかと思っています。



会社勤めにしても、以前はフルタイムで男性と同じことを求められるというガッチガチの《会社優先》の就業のカタチが主でした。



でも、今では働く形が女性のそれぞれの人生のステージやニーズに合わせて就業形態を変えていけるフレックス勤務や在宅勤務、時短勤務など《個人優先》の働き方が広まってきつつあるし。



私は自宅にいながら一人で仕事をする“おうち起業”という形を選んで、これまで家事や育児と自分の仕事のバランスをとってきました。 



家にいながら、家事や育児をしながら起業するという形は結婚・出産・子育てとライフステージが次々に変わっていく女性にとって、フレキシビリティー(柔軟性)をとことん追求していった形。 



なんだか聞こえはいいけれど、そんないいとこどりのおうち起業にも落とし穴はあります。 




会社で仕事をしていれば、職場にいる時間が仕事の時間、そしてうちに帰ればプライベートと境界線ははっきりしています。



仕事と家の行き帰りの電車の中で気持ちを切り替える事だってできる。




でも、家で働いていると、この仕事とプライベートの境界線が曖昧なんですよね。





例えば、ブログを書いていて一番乗って来たところで、《はい!お迎えの時間!》と未練たっぷりに仕事を強制終了させられ、帰宅後「ママ~。」と呼ぶ子供に「あともうちょっとで書き終わるから~。」とスマホを渡して仕事を続けることもある駄目駄目な母とは、実は私。



「家事や子育てとのバランスをとりながら~。」などといいながらも実際のところ、バランスをとるのが本当に難しいなあと日々感じています。 



これから仕事を本気でやりたい思ったときに、これまでの家事や育児の負担はそのまま仕事量を増やすのはもう限界。 



これからもっと働く時間を捻出するにはどうしたらいいかな?睡眠時間を削るしかないかな?と思っているときに、第二回目のKL働くママ情報交換会に参加しました。



この会の発起人はフリーランス日英通訳のYokoさんと日系リクルート会社営業のErikoさん。



この二人の人脈と機動力で集まったママたちなので、みんなマレーシアで働く海外バリキャリ&元バリキャリばかり。



おうち起業の私には眩しくみえる方たちばかりでしたが、週末はやはりみなさんママの顔。 



うちの次男を含め4人のちびっこたちは、ベビーシッター不在ということもあり当日一人だけ参加のパパがなりゆきでみてくれました。(ママが話し合っている間にパパが子供たちを見るという、いつもとは違う展開に、イクメンパパの株上昇中!) 



やりたいことを続けたいと思うときに、子育てや家事をどれだけ減らせるか、どれを残してどれを手放すのかという選択を、フルタイムで働くママ達はいやがおうにも選択しないといけない立場にいます



私は海外でフルタイムで働くママたちが家事や育児をどうやって回しているのか、みんなの悩みやそこから出た知恵など何かヒントがあるかな~と思って参加しました。





やはり、自分が働いている間に、子供の世話を誰に頼むのかというのは気になるところ。



一番多かったのは「子供が小さいときはベビーシッターを雇い、保育園に入れる年になったらフルで入れる。」という方たち。 



 その他にも、ベビーの時から託児所に預けている方や、義理の両親に預けている方もいました。 



近くにいる親せきは重要なサポートシステム。できれば良好な関係を築いて、いざというときには頼りにしたいものですよね。 



もし、そんな頼れる人が傍にいないときは、ベビーシッターサービスや一時預かりのサービスを利用したって良いと思います。私は日本に一時帰国した時にたまに保育園の一時預かりサービスを利用します。最初は大丈夫か心配しましたが、「私がいないと」と思っているのは実は自分だけで、子供は結構ご機嫌でママのことを待っていてくれていることが多いもの。





子育てと同じくらい手間と時間がかかるのが家事。 



フルタイムのママは家事をどうこなしているのかというと、住み込みやパートのメイドさんに頼むか、家電(おすすめはルンバ、食洗器と乾燥機)のお世話になっている方が多かったです。 



東南アジアでは比較的たやすくメイドサービスを受けることができ、最近では夫婦共働きの家庭だけではなく、駐在の小さなお子さんを持つ家庭でもパートや住み込みのメイドを雇うのが当たり前になってきているとのこと。



使えるサービスは、どんどん使って自分の負担を軽くするのがバリキャリママ流。やはり話した感じでも、メイドさんのサービスを使っている働くママのほうが、精神的に余裕があるみたい。



メイドさんがいないところは、家事や育児に関してやはりご主人とちゃんと役割分担をしている人がほとんどでした。


過去記事:

第二回目のKL働くママ情報交換会のことについては、参加者のMihoさんがブログに書いてくださっています。興味のある方はこちらへ → 【第2回KL働くママの情報交換会】に参加しました


前回参加した感想はコチラ → 【マレーシアで働くワーママのリアルな現実】






家事や子供の世話をしながら、自分のやりたい事もする“おうち起業”というのは、女性の働き方として理想的で聞こえはいいように思えますが、なかなかルーティーン化したり、プライベートと仕事を切り離したりするのが難しいと言うのが正直なところ。



それに、仕事が増えてきた時の、家事や育児をこなせないと言う罪悪感が半端無いんです!



でも、大切なのは時間を決めて仕事を集中して行うと言う、仕事に対する時間や自分のマインドに対するコミットメントのような気がします。



フルタイムのママはこれをコミットしているからこそ、出来ない家事や育児のどこを手放すかと言う事が選択できるんですよね。



この軸がはっきり決まらなくって、中途半端に仕事をつづけてしまうと、自分も家族も疲弊してしまう。


だから、例えばお家で働くママは、子供が学校にいる間は仕事の時間と決めて、その間に家事はしないとか。


どうしてもやり遂げたい締め切りがある仕事なら義理の家族に預けたり、ベビーシッターを思い切って雇うとか。



コミットすることで、家事や育児のどこを手放せるかといった選択が可能になる。



ミニマリズムとは、不必要な装飾を一切省いて本質的なものだけで勝負するスタイル。もともとは絵画やアートの世界の用語でしたが、いまではそういうライフスタイルまで存在します。



だから、家事や子育ての本質を見極めて、時間と労力の必要最小限化を目指すことで到達するカタチが家事・育児のミニマリズムかなと思ったんです。



メイドやベビーシッターなんて、まだ収入が無いうちからお金を使っていいものかと悩むところですが、その仕事が未来にむけての重要な事であれば、先行投資だと思ってお金を使う事もアリ。



家事にしても「全て家にいる自分の仕事」と抱え込まず、家電に投資したり、可能であれば週に一回でもメイドさんに来てもらって、その分自分が稼ぐつもりで本気で仕事をしたらいいと思います。



なんでも自分の責任と溜め込みすぎずに、どこを手放して自分に余裕を作り、その余裕を仕事に生かせるように出来るかが大切。



好きな事を仕事にするために投資する自分の時間やお金は、自分を幸福にし、しいては家族を幸福にしていくもの。



そして、「家事が出来ない、長時間子供と一緒に居られない」と言うことに罪悪感を抱くママも多いですが、私が会ったバリキャリママは皆、そんなことに罪悪感なんて持っていません!



仕事をして自分に自信や充実感があるからこそ、家に居て仕事をしていない時間に優しいママになれる。



子供との繋がりはどれだけを一緒に過ごしたかと言う時間で計れるものではなくって、限られた時間でもその時間にどれだけ楽しく過ごしたり、どれだけ密にコミュニケーションをとれてるかといった事の方が大切。



家事・育児のミニマリズム、私も全てできているとは思っていませんが、これから追求していけたらいいなと思います。











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