ママが好きなことに打ち込んだらいけない?

こんにちわ!



グリーンビューティーラボの井藤雅子です。

 


アメリカ5年・マレーシア15年。海外生活は既に20年目の2児の母です。

 


ブログではエコでナチュラルなハンドメイド生活についてや、国際結婚をして海外子育て、バイリンガル教育を実践している海外在住ママの目線からの日々の気付きなどをシェアしています。 

 


井藤雅子の自己紹介はこちら



はじめましての方は、まずは学生時代からの自分の岐路についてシリーズでつづったこちらをお読みください。

私の岐路①



今日は、今すごい事に挑戦している友人の話をします。



彼女はマレーシア在住の絵本作家ちゅあのりこさん。



彼女を最初に知ったのは多分今から6~7年前。



マレーシアのフリーマガジンに掲載してあった詩付きのイラストを見たのが彼女を知ったきっかけ。



やさしい言葉と淡い色合いの絵に感動し、彼女がマレーシアのキャメロン在住だと知ってまた感動。



「マレーシアにもこんなすごい人がいるんだ!」



と思いました。



それから私は密かに彼女のファン。






数年後そんなのりこさんにローカルのアートとハンドメイドのイベントで



共通の知人を通して実際に会えた時にはさすがに胸が高鳴りました♪



ただ、その時に会ったのりこさんは、



彼女の書く絵から勝手に想像した優しい日本人女性という私のイメージとはちょっと違いました。



車で片道4時間はかかるイベントにわざわざ家族全員でキャメロンからかけつけ、



幼児を引き連れ、乳飲み子を抱っこ紐に入れたまま



座る場所も無いイベント会場で



何時間もお客さんに対応するか~な~り~バイタリティのある女性!




「やっぱり才能のある女性はここまで頑張るんだな~。」



と関心したのを覚えています。



それからも、子育てと両立しながらつぎつぎと新しい絵本を出版し、



さらには絵本に出てくるオリジナルキャラクターのクッキーまで



自分で作って販売してしまう。



いつも新しい事に挑戦し続ける彼女にはただただ感心するばかり!




そんなのりこさんですが、最初から順風満帆だったわけではなく、



ご主人が家業を継ぐために日本からマレーシアに帰ってくることになり、



キャメロンハイランドと言う(お茶で有名な観光地ですが)



マレーシアの中でもかなりの僻地に引きこもって



一人で子育てをしていたときは



精神的にとても苦しくて、一度日本に帰ってしまったんだそう。



マレーシアに戻ってきてからは、「これではいけない」と、



好きだった絵のことを思い出して書き始めたんです。



彼女いわく、住んでいるところが「ど田舎なので何もやらないと精神が死んでしまう!」





そして、彼女が書いていた絵本がマレーシアの出版社の目に留まり、



「てんごくにとどくケーキ」の英語版を2013年に出版。



彼女の絵本はやさしくってちょっとほろにがくってきゅんとする、そんな暖かい絵本。



特に、この「てんごくにとどくケーキ」は子供達に読みきかせしながら、



本の最後のほうではいつも声が詰まってしまう。そんなお話。



その後は順調に5冊の英語の絵本を出版しています。

(彼女の絵本は現在すべてウェブページ上で公開中だそうです)



かわいらしいケーキの絵、優しく包み込まれるような絵、お茶目な絵。



一冊一冊違う人が書いたのかというくらい絵が違うことにまず驚きますが、



なんといっても絵を描き始めたのは大人になってからと聞いてもっとびっくり。





「順調に」とはいいますが、



きっと彼女にとっては順調だったわけではなく、



プライベートでは8歳のお兄ちゃんを先頭に3歳と1歳の3人の子供達を育てるママ。



「どうやって作業してるの?寝てないんでしょ?」なんて冗談交じりにと尋ねたら、



「10分刻みで作業したり、朝早起きして仕事をする事は有るけど、ちゃんと寝てますよ♪」



て言ってました。



10分刻みって、やっぱすごい。




そんなマレーシアでの作家生活は順調なのりこさん。



わたしだったらそれだけでもう自分に満足しそうなのだけど、



彼女にはまだ叶えたい夢があったんです。



それは、「自分の母国語の本を出版する事」



今ではマレーシア、韓国そしてフィリピンで出版されている絵本は全て英語。



肝心の日本語の本はまだ出版されていない。





去年の末に日本の出版社と話して、



閉鎖的な日本の出版業界が新規参入に《YES》を出すのは難しいと言われた彼女は



すごいことに挑戦する決意を固めました。



それは、クラウドファンディングでサポーターにお金を募って



自分で本を出版すると言うもの。





クラウドファンディングというのは、まだ認知がなく企業や出版社などの法人からのバックアップや資金が何もないけど、なにかプロジェクトをしたいと言う個人がインターネット上で不特定多数の人から資金調達する仕組み。



そのプロジェクトの意義やプロジェクトの立案者を支援したいと言う人たちが少しづつ資金を提供しあってそのプロジェクトが始められるよう応援するものです。



大抵はその資金の提供に対してのリターン(お礼)が用意されていますが、寄付型で資金提供に対するリターンの無い物もあります。



有名な事例ではキングコングの西野亮廣さんが『えんとつ町のプペル』という絵本を作るために4000万円以上をクラウドファンディングで集めました。



出版社で「西野さんがクラウドファンディングでやったよ」という話を聞いた彼女は、



その後すぐにクラウドファンディングのリサーチをして、3ヶ月で準備。






本当、その行動力がすごい!



のりこさんは、「よく言えば行動派ですけど、悪く言えばわがままなんです!」



なんて、茶目っ気たっぷりに行っていましたが、



今の世の中、彼女ほどバイタリティと行動力で夢に向かって突き進む3児のママなんて



そう簡単には出会えませんよね?



猪突猛進。



もう、そういうのりこさんだから大好きなんです♪



彼女を見ていると勇気をもらえるんです。



私もなにか新しい事に挑戦できそうな気がしてくるんです。






ママが好きなことに打ち込んではいけませんか?



大抵みんなママになると、自分が心に秘めた熱い思いを見ないようにして生きていく。



それはとても苦しい生き方。



そんな生き方では「精神が死んでしまう」のはきっと彼女だけではないはず。





物語は全て3人の子供のママである彼女が子供達に伝えたい思いをつづったもの。



子供達に希望や勇気や生きる事を教えてくれる彼女の魂がこめられた逸品。 



彼女の活動を間近でみてきたからこそいえます。 



 彼女の才能は本物。 



読めばあなたも何か感じるはず。





彼女の夢を叶えるために、少しだけ力を貸してあげて下さい。



まずは一度のりこさんの絵本を読んでみて欲しいです。



すべてウェブで無料公開中です。 



クラウドファンディングのウェブサイトへはこちらから入れます


そして、賛同してくださる方、ぜひこの記事もしくは彼女のクラウドファンディングの記事のシェアをお願いします。





(ここに掲載した作品はすべて作家本人の許可を得て載せています。転載は禁止します)





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