こんにちわ!



グリーンビューティーラボの井藤雅子です。

 


アメリカ5年・マレーシア15年。海外生活は既に20年目の2児の母です。

 


ブログではエコでナチュラルなハンドメイド生活についてや、国際結婚をして海外子育て、バイリンガル教育を実践している海外在住ママの目線からの日々の気付きなどをシェアしています。 

 


井藤雅子の自己紹介はこちら



はじめましての方は、まずは学生時代からの自分の岐路についてシリーズでつづったこちらをお読みください。

私の岐路①


マレーシアで働くワーママのリアルな現実


最近の日本のテレビでは海外で活躍する日本人女性のことを紹介する番組が多い気がしますが、先日もの凄い秘境でNGOの活動のために現地人たちと仕事をする日本人女性が紹介された番組を見てすごく感心しました。



海外で働く女性って本当にパワフル〜!



そんな海外で働くママで、私が尊敬している友人のようこさんから、KLで働くママの情報交換会があるので参加しませんかとのお誘いがあり、私も子連れで行ってきました。




マレーシアでライフコーチやフリーランス日英通訳や司会もこなすようこさんと、人材派遣会社のベテラン法人営業のえりこさんが今回の会の発起人。




このお二人が誘ったワーママの皆さんは、私が勝手に頭で描いていたバリバリのキャリアウーマンと言う妄想を良い意味で裏切って、




明るくてフレンドリーで、小さな子供達をあやす姿からは、とても平日フルタイムでバリバリ働いているなんて想像できないくらいの普通なママ達。




フルタイムで働くママあり。フリーランスで働くママあり。育児休暇中のママあり。それぞれステージは違っても、働く事でネックになるのは限られた時間でいかに家事や育児をこなすかというところ。




仕事中の子供の世話は誰がしているの?とか、食事の準備はどうしているの?とか、働くママのリアルな体験談、意見交換や情報交換で予定していた2時間はあっというまでした。




詳しくは参加者のあやさんがブログにまとめてくれているので、こちらを参考に。→ KL働くママの情報交換会に参加してきました!





私は今では子育てしながら好きなときに自宅で仕事をしています。




私自身、専業主婦の母に育てられたので、まだ小さい子どもたちの世話をする事に今は専念したいと思った結果、このような働き方になったわけです。



でも、最初からそうだったわけではありません。



マレーシア人の平均収入は日本人女性の現地採用よりも低く、夫婦はデュアルインカムが当たり前。



当時フルタイムで働いていた私は妊娠したときに、マレーシア人の主人の意向を受け入れて働き続ける選択をしました。



夫婦共稼ぎをする事はこれから子供を育てていく為に必要だったのです。




本心は子供の傍にいたかったけど、取り敢えずできる所まで続けよう。と決意しました。



産休は2ヶ月しかないマレーシア。出産のギリギリまで働いた結果、子供が生まれる前日まで仕事していました。



会社から帰ってすぐ、お腹のハリと痛みに気づき、夜中に病院へ。予定日より一週間早い出産でした。



予定していた仕事の引き継ぎも中途半端なまま出来ずじまい。(まあそれでもなんとかなるのがマレーシア)




二ヶ月の産休のあと、義理母のつてでローカルチャイニーズのおばさんに平日の昼間はベビーを預け、会社に復帰。




ありがたいことに、復職後は接待などの時間外は極力しなくていい部署に配置替えしてもらえて、仕事自体に辛さを感じたことは無かったし、




基本夕飯は同居の義理母が作ってくれていましたので、私の働く環境はかなり良いほうだったと言えます。




しかし、インターネットの子育て記事などを読み漁り日本式子育てを夢見ていた私は、子供を預ける事で自分が思う通りの子育てができない事に憤りを感じていました。




昼間に授乳出来ないからと、夜中の授乳を頑張って夜は2時間置きに起きる生活。



当然朦朧とした頭で仕事にも気合は入らないし、仕事中も子供のことを気にしてばかり。


義理の母やベビーシッターにやって欲しい事を伝えるのも容易なことではなく、文化の違いや世代の違いから意見が対立して、私は不満だらけ。



そして日本の子育てサイトや雑誌で得た母乳神話を信じて疑わなかった私は、子供に対する罪悪感でどんどん自分を追い詰めてしまっていたんですね。



あの頃はママ友も相談する人も周りにいなくて、思い通りにならない現実に悔しくて泣いたこともありました。



夜中の授乳なんてしなくても、ミルクだけでも子供は健康に育つし、スリープセラピーでベビーが夜中ぐっすり眠れるようにしてあげれば自分だって楽になれるよとあの頃の自分に言ってあげたい。(多分、聞く耳は盛ってなかったかもしれませんが(爆))



私のように家族の支えがある人は恵まれている方。それでも、いろんなことで壁にぶつかるんです。



働くママがメイドさんやベビーシッターに預ける場合だってこれは同じで、楽しているように見えても、みんな見えないところで悩んで、苦労しているんだろうなと思います。



だから、こんな風にママたちが情報交換できる場ってとっても貴重。



私もママ友が出来てから、悩みを共有したり、愚痴を言い合うことがどれだけ救いになったか!



ママになるって、自動車教習所に行かずに、突然高速道路を運転しろって言われているようなもの。




赤ちゃんが生まれたら、はいって鍵を渡されて、




練習無しのぶっつけ本番!



だから、子育てを最初からうまくできる人なんていなくって、時々間違ったマニュアルで逆走してるかもしれないし、失敗して壁にぶつかる事だってある。




そして何もかも手探りでトライアルアンドエラーを繰り返して進んでいくもの。




最初から完璧なママなんていなくって、みんなそうやって経験を積む事で子育てが上手になっていって、いつのまにか子育てが楽になって楽しくなっていくものなんです。



だから一人で悩んでいないで、まずは周りの人を巻き込んで、どんどん必要ないこだわりは捨てて楽になって欲しいです。






KLではママ達が辛いときや大変な時皆で助け合って支え合えるような企画が生まれそうです。




もっと多くの女性が生き生きと働ける未来が開けるように、これから私には何ができるかな。そんなことを考える良いきっかけになりました。

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