【私の岐路④神学校に入学???】

はじめまして!まさこです。

 


アメリカ5年・マレーシア13年。海外生活は既に18年目の2児の母です。

 


元臨床カウンセラー、自身の海外ハンドメイド起業の経験を踏まえて、日本でそして海外で活躍する女性ハンドメイド起業を応援するサロン《ステラアカデミー》を運営しています。



ブログでは国際結婚をして海外子育て、バイリンガル教育を実践している海外在住ママの目線からの日々の気付きやハンドメイド起業のお役だち情報をシェア。 

 


【無料配布は今週まで!】ハンドメイド起業女子必須のお手軽写真術メール講座《スマフォトグラフィー8DAYS》


↓お申し込みはこちら↓

《スマフォトグラフィー8DAYS》

 


はじめましての方は、まずは学生時代からの自分の岐路についてシリーズでつづったこちらをお読みください。→私の岐路①



私たちはだれもが、今ここにいるまでに通ってきた道のりがあって、その途中にはいくつかの岐路があります。 


 岐路とは人生の分かれ道。 



 その岐路で違う選択をしていたら、今の生活は全く違ったものになっていた。 



 その道を選ばなかったら今の私はいなかったというくらいに重要な出来事。 



私がなぜ今この場所にいるのか、過去を振り返ることで今を再確認しようと思い、九州で生まれ育ち、ごく普通の家庭で育った私が、なぜ国際結婚してマレーシアで子育てをしているのか、今回はこれまでの私の岐路についてシリーズで書いています。 



これまでの記事はこちら↓ 

【私の岐路①九州で生まれ育った私のはじめての海外生活】 

【私の岐路②海外の大学へ留学する!

【私の岐路③旅立ち】



ケンタッキー大学のESLを無事終了し、予定どおりアズベリー神学校のカウンセラー科に編入できることになりました。スーツケース一個とダンボール一個の荷物と共にESLの友達が車で送ってくれました。



新学校の校舎は林の中にあり、これまでいた州立大学よりかなり規模が小さいもの。



引越しを手伝ってくれた友人達が帰るのを見送った後、まずは事務所で入学手続き。



そこで、こう告げられました。



「カウンセラー科はいっぱいで今は入れないから、空きが出るまで神学科に在籍してね。」



「??????????」



早口でまくし立てられる説明に頭の中が混乱し、いわれていることを理解するのに精一杯。



よくよく確認したら、やはり私が入れるのはカウンセラー科ではなくて神学科。カウンセラー科は2年で終わるのに対して、神学科は4年はかかる。



「とりあえず、教科書はこれとこれだから本屋で買っておいてね。」



わけもわからず混乱したまま膨大な量の買う本リストを手に部屋に戻ってくると、



同じ寮の学生が私に何冊か本を持ってきました。



「私、これもう使わないからあげるわ」



優しい心遣いはとても嬉しかったのですが、渡されたのは分厚い辞書のような聖書や神学の教科書。





私の心は一気に沈みました。



アメリカで心理学を学び、カウンセラーの勉強をしたいと思ってきたのに、なぜか神学を学ぶ事になっている私。



自分の人生が思わぬ方向に方向転換しそうになっている。




神学って牧師になりたい人がキリスト教をふか~く勉強する学科だよね?




なんでそうなっちゃったの?




そのときになってはっとしました。




私は英語を教えてくれていた牧師さんが薦めるがままカウンセリング科のあるこの学校に入学願書を提出。



アメリカ人の牧師がどのような推薦状を書いたのかはわからないけど、おそらく彼は私がキリスト教に興味を持っている(もしくはキリスト教信者である)という前提でこの学校へ推薦したんじゃなかろうか?



熊本で教会に通ってはいたものの、それは英語の勉強のためであり、私は正式なキリスト教徒ではない。牧師さんは大きな勘違いをしていたのかもしれない。



とういうか神学校に入学願書を出す時点でなんでそこに気が付かなかったんだろう?



神学校と聞いた時点で、考え直すべきだった!



でもそのときは、信頼する牧師さんが言うことだから大丈夫だろうと信じ込んでいて、彼の意図が私の意図するところと違う事に気が付かなかった自分のバカさ加減を悔やみました。






ここは、私が来るべきところではなかった!



きっと、運よくカウンセリング科に編入できたとしても、学ぶのはキリスト教の教会の牧師が行うようなカウンセリングであって、一般のカウンセリングとはきっと違う。



これは、私が思っていたのと違う。



こんなところいられない。








そして決断しました。



《逃げるなら今しかない!》






今帰ったESLの友人に電話して事情を話したら、すぐにまた迎えに来てくれ,



持ってきたまま開けてもいないダンボールを車に積みいれ、寮生から譲り受けた聖書を寮の黒板の傍に置き、「Thank you, but no thank you.」



とだけ書いて、



他の寮生に見られないうちにさっさとその神学校を後にしました。







授業料を支払う前で本当に良かった。



本を買う前でよかった。



助けてくれる友達がいて良かった。








それからすぐに、ケンタッキー大学の心理学部へ編入の手続きをとり、夏休みの間のアルバイトも見つけ、友人のアパートに居候させてもらう事になり、9月には晴れてアメリカの大学生になれたのでした。






危機一髪。





【私の岐路⑤順調な学生生活と突然の別れ】へつづく






0コメント

  • 1000 / 1000

~プロフィール~


井藤雅子(いとう・まさこ)


熊本県出身。

2004年よりマレーシアに移住。

出産後に家族の健康のためにと始めた手作り石けんとスキンケア作りに夢中になり

現在はハンドメイドスキンケアのオンラインショップを経営しながら

二児を育てる多忙な毎日。


自分と同じようにハンドメイド好きな主婦を応援したいという情熱に目覚め

これをライフワークにするべくステラアカデミーを立ち上げる。世界中の主婦が集う

インスタグラムセミナーやハンドメイドお茶会などを好評開催中。


ワークショップや石けん作りの合間には読書やヨガをするのが日課。

好きなものは石けんとアロマとコーヒー。

趣味は旅行、写真。


お問い合わせはこちらへどうぞ。