石けん作りを始めた頃

こんにちわ!



グリーンビューティーラボの井藤雅子です。

 


アメリカ5年・マレーシア15年。海外生活は既に20年目の2児の母です。

 


ブログではエコでナチュラルなハンドメイド生活についてや、国際結婚をして海外子育て、バイリンガル教育を実践している海外在住ママの目線からの日々の気付きなどをシェアしています。 

 


井藤雅子の自己紹介はこちら



はじめましての方は、まずは学生時代からの自分の岐路についてシリーズでつづったこちらをお読みください。

私の岐路①


私が石けんづくりを始めたのは次男が生まれて間もない頃。たまたま見た石けん教室の広告に惹かれて、次男を義理の母に預けて参加してみたのがきっかけでした。そのとき作ったのは何の変哲もない真っ白い四角の石けんでしたが、何かぴんと来るものがあったんだと思います。その後すぐに同じ先生について石けん作りを勉強することにしました。 


その頃こんなかわいらしい石けんもクラスで作りました。これは習い始めて最初の頃の作品です。この中で一番難しかったのはオレンジの石けん。細かいすきまに白い石けんを流し込む作業が大変でした。後ろの星の石けんは大小の星を深さを変えて浮かんで見えるようにしました。今考えると、こんな細かい作業は苦手なのによくやったなあと思います。


石けん作りには基本的に化学と芸術の二つの要素があると思っています。

化学の要素というのは、石けんは油と水と苛性ソーダを混ぜ合わせて化学反応を起こさせて出来るものだからです。その過程において転嫁率や水分量、それに温度など、化学的なことを知る必要があります。それに苛性ソーダは強アルカリ性の「劇物」なので、その取り扱いには十分注意しないといけません。化学式は習いませんでしたが、やっていることは化学の実験に近いものがあります。

芸術のほうはというと、石けん作りにはいろいろなデザイン方法があって、色やテクニックを組み合わせていろんな模様の石鹸を作ることが出来るからです。もちろんシンプルに一色だけの石けんも可愛いですが、いくつか作っていくとやっぱりいろんな模様を試してみたくなりますよね。何色かグラデーションにしても可愛いし、慣れてきたらスワール模様にして何色か混ぜてみたり。透明石けんを小さく刻んで上に散らしたり、中に入れてすかし模様にしたり、はたまた可愛い花やフルーツの石けんを作って上に乗せてみたり、とデザインの可能性は無限大なんです。

芸術的創作活動でありながら、その作品が実用的であるというが、私が石けん作りに一番魅力を感じるところです。

これも石けん作りを始めた頃のクラスの課題で作ったカップケーキ石けんです。こんなに可愛いと、使うのがもったいなくなります。


インスタグラムなどで「手づくり石けん」と検索すれば、色もデザインも多種多様な手づくり石けんの写真が何千も現れてきて、「どうやったらこんなデザインが作れるんだろう?」と考えたり、ほかの作家さんの作品を見るだけでもとっても楽しいです。

最近では石けんのデザインを重視したコンテストが日本国内だけでなく、海外でも頻繁に行われています。私も、去年何度か国際コンペに作品を出してみました。コンペでは限られた時間内に、課題のものを作って提出しなければなりません。ですから、作るのも相当プレッシャーがかかりますし、思うように行かないと時間が足りなくて焦ります。でも、新しい技術を短期間で習得できるし、ほかのソーパーさんからメッセージやコメントをいただいたりしてとても励みになるので、ぜひ一度は参加みてほしいです。


上の写真はティアードロップテクニックがテーマのコンペのときの作品です。私はこのテクニックを使って「ほむら(炎)、しずく(雫)、つきかげ(月影)」の三つを表現してみました。入賞はしませんでしたが、ほかの石けん作家さんたちの作品がどれもすごく素敵でいい経験になりました。まだまだ作りたいデザインがいっぱいです。


国際コンペに出した他の作品は英語のブログに掲載しているので、気になる方は一度除いてみてくださいね。

Soapy Natural English Blog


こちらが私が参加した石けんの国際コンペのサイトです。毎月違うテーマで行われていますので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。

Soap Challenge Club 

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